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石巻の有志達!! 動画

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先日の週末に再び被災地 石巻に行って来ました。

私達が主に、物資を届けているのが「海岸に1000体以上の遺体」
と報じられた宮城県牡鹿半島の付け根、石巻市にある公民館、「明友館」です。 

小さな子供から寝たきりのお年寄りまでの、約100名あまりがここを避難所として
おり、この「明友館」を守っているのが 代表の千葉さん達です。(写真中央)
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家族や家を失いながらも,ともにスタッフとして活動されている皆さんです。

避難所といっても、電気ガス水道は復旧の見込みも無く,夜は真っ暗闇。
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カメラで明るく撮れてますが、ライトを天井に当てて明りをとっていました。
テーブルにはろうそくが一個ついてるだけの部屋が、「総本部」です。

地震直後、明友館に集まっていたお年寄りたちを、二階に担ぎ上げ、
必死で運んでいるうちに、津波の海水が足元まで来ていたそうです。
二階から外をみると、 家屋 車 船 そして人 が流れていくを目の当たりに・・。

津波の海水が引くまで一日かかり、泥と油だらけになった、一階の冷蔵庫から
バナナ数本、ペットボトルの水5本を見つけて皆で分け合っていたそうです。

最初の~数日間~は、食料をさがして、崩壊したスーパーへ,
重油と泥にまみれたリンゴとビスケットを 川の泥水 で洗って食べていたとか。 

石巻 避難所 「明友館」外観
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避難所の申請をし受理されないと、救援物資が届かないのだそうです。
申請が、やっと認可されたのが21日。 にもかかわらず、やっと届いた
救援物資はわずかな 「水と卵」 だけだったそうです・・行政はあてにならない。

食料と物資を自らの足で奔走して、集めた。 そればかりか、近隣の小学校や
マンション 同じく認可を受けてない小さな避難所、町から離れた
孤立避難世帯 (半壊の自宅に残ったお年寄りのもと) などへも
情報を集め 駆けつけては、決して多くない物資を皆に分けていたそうだ。
 
 
 
千葉さんは言う。 ここの人達は、「96人の家族」なんだ と,
(気丈にふるまうが、彼自身も,津波でご家族や友人を亡くしている)
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ここから皆が 普通の生活 に戻っていく その日 まで「戦う覚悟」なのだろう。
そして「明友館」にいる自分達と近隣だけにとどまらず、ここ石巻を拠点に
<集まった救援物資をより遠方の各方面避難所に運ぶ>準備までしていた。
 
大きな避難所にさえも、こんな活動を している人は 他には いない。
 
 
皆の善意であつまった物資を「大切に使わせていただきます」と喜んでくれた。
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初めて訪れた日,新潟に戻る我々を、見送ってくれた夜。
氷点下の凍える寒さの中で、見えなくなるまで 手をふってくれていた・・。
電気も水道もガスもないけれど、ここの人々の心には温かい火が灯っていた。

 
 
 
他にも、大人数で、「設備もある避難所」にも行っています。
自衛隊の発電車のおかげで、室内は明るく、暖房も。仮設トイレが並び、
ネット閲覧サービスまである。 食料も少ないが 集まりつつある。

物資を持って行っても、受付の対応は「そこに置いてください」だったり、
「民間の物資は受付してません」だったり、素っ気ない「お役所的態度」
お礼の言葉すらも無く、運ぶのを手伝うひとさえ居ない所もあるし、 
あげくに,~はもぅないんですか?~ って催促されることも・・。

正直、嫌な気分を、こらえる場面も あった。 行政側のヒトはこんな時だからこそ、
ルールを守るのだろう。 規律を乱さないために、いろんな立場の人がいる。
私達のような活動に反対する人だって少なからいるのも事実です。
 
 
 
しかし、~誰かがやらなければならない~ と、信じて活動をしてきました。

シモンシャチョーは千葉さんに出会った時から、決めていたのだそうです。
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コアクルーで皆から預かった 「気持ち」 を託せるのは, この人だ!! と,
 
 
 
人口16万人の石巻市内だけでも避難している人は3万人といわれてます。
東北関東の全域では状況把握すらまだ、出来ていません。
我々の小さな活動で救えるのは、ごくわずか かもしれません。 。
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私達の独断で、この「明友館」を中心に、「皆さまから預かった物資」を
届けていることを ご了承頂ければ と思います。



今回は、日曜という事もあり,新潟から多くの皆が同行してくれました。
避難所 内外の片づけ や、炊き出しを行うことができました。
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津波被害のあった一階はキレイに掃除され、救援物資置き場に。
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「ブッダバーの料理長」ウガ君が用意してくれた「100人分のカレー」
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しかも,皆さんが食べやすいようにマイルドに仕上げた「グリーンカレー」です。
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「あたたかい食事」 皆さんに たいへん喜んでいただけました。
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ボランティアのオネーサマ達が着てくれているのは、皆さんから寄せられた、
「バイカー系」Tシャツ!!とっても お似合いです!!

静岡から駆けつけて来てくれたVOICEさん による「HOTDOG屋さん」
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こだわりの「HOTDOG」が大好評~行列がズラリ,コウちゃん一日中大忙し!!

同行した「かえる整体」タムラ君によるマッサージサービス!! これぞボランティア。
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避難所代表のチバさんも 「この表情」です。 なんか、もう、こちらも嬉しいです。

「SHIUN」様より提供頂いた,薪ストーブ活躍してます。 これは暖かいっ!!
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皆が、がんばって小間切りにしてくれた「薪」もこのとうり、「いっぱい」です!!


 
今回の石巻行きの模様は、ここにまた追記します。
 
 
共に現地に同行してくれた仲間達、皆のアツい「Blog」を紹介します。
それぞれの活動、それぞれの想い、が綴られています。
 
 
HOTRODとCHOPPERを愛するTATTOOIST!! 
PRAYING TATTOO マックさんのBlog
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目立つ事を嫌う「ホンモノ」 凄腕のカスタムペインターでもある。
「PRAYING TATTOO」 ⇐HomePage
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新潟のロングフォークMC「スパイク」の面々 と共に献身的な活動!!

 
新潟発のバイカーズファッションブランド「ASH DAIVE」
ASH DAIVE フセ氏のBlog
新潟カリスマバイカーの一人。 ツーリングイベント「WILD SHOW」主宰
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彼がくれた、オリジナルパーカーは現地スタッフが大切に着てくれていた。

 
新潟で呑むならココ。 美味いお酒と肴,お寿司は絶品。
旬海佳肴「一家」 オトコ品田!! さんのBlog
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飲食店が集う 新潟「維心会」 のアツい活動!!

 
横浜 品川 の二店舗を展開する 注目の「都会派」カスタムショップ
SELECTED costommotorcycle 西岡さんのBlog
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新潟経由で多くの物資を運搬してくれました!!
それにしても、ミネラルウォーターが似合いますなぁ~!!

 
「SPIN JAM13」を主催する,ROCKなオトコ。ドラッグゲームにも参戦
ChopperAddict KING-JOEさんのBlog
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今年は「LOUD MACHINE」と改名して群馬で開催予定

 
お祭りさわぎの居酒ダイニングバー「BUDDHA BAR」の料理長。
UGANDA ウガBlog
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ド金髪の,元パラシュート部隊。MACを使いこなすイベンター。詩人。


ケータイが止まってまでも、物資を買ってきてくれる、TNK君。
「IKIMA~SU」 心優しい仲間想い、TNK君のBlog
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我々が崩壊した建物に目を奪われる中でも、
彼は 献花 に気付き, そっと 手をあわせていました。
 
 
 


こちらは、今回同行した、某TV局がまとめてくれた動画です。
まだ放映はされていませんが、YouTubeにアップされています。

なによりも「現地の様子」が よくわかる と思います。ご覧下さい。


 

 
 
「石巻のカメラマン」さん のBlog ⇐です。多くの写真から、状況がよくわかります。 
 
【石巻の皆がんばれ!】 ⇐石巻の地震・津波災害情報、避難状況のまとめ
 
 
こちらは、日本のハーレー乗りを中心とした活動をまとめたサイトです。
1103221%5B1%5D.jpg⇐click
私達コアクルーも新潟支部として参加しています。併せてご覧下さい。




 
「コアクルー」より皆さまへ

日本中のバイクショップ様、個人の皆様 多くの御支援をお寄せ頂き
誠にありがとうございます。これまでの活動は皆さんのおかげです。

新潟から、多くの仲間が第6、第7、第8便 と現地に行ってくれています。
その都度の活動報告は「ここだけでは追いつかない程」にまで なりました。

私達の小さな「活動の輪」がだんだん大きく育っています。
バイク乗りのみならず、このホームページを見て来ました!!
という一般の方々からも 多くの御支援 を寄せて頂いております。

私達だけでは、この活動は為し得ませんでした。
皆さんの御協力のおかげです,本当にありがたいです。 
心より、感謝致しております。 ありがとうございます!!!!

今後も、この「支援の輪」が ~復興の その日~ まで 途絶えぬよう、
引き続き <息の長い>御協力を下さいますよう、御願い申し上げます。

コアクルー代表 中島志門  スタッフ一同より。


<救援物資の最新情報>⇐はコチラからご覧下さい






Comment (3)

TNK:

友達の友達はみんな友達。
友達の家族はみんな家族。

友達や家族に遠慮はいりませんし、困っているときは
励まし、助け合うのが当然だと思います。

法律や規制なんてくそったれですよー!!
助けを求めている人がいればそんなの関係ないですよー!!

確かに一般常識では悪いこともしてるかもしれません。
でも決して間違ってはいないと思います。

ボクは応援し続けます!

しん:

先日はありがとうございました。

今日もまた、水を女川に持っていく事が出来ました。

また、必要な物を聞き、物資を分けていただいて運ばせていただきます。

これからも石巻を、被災地を応援よろしくお願いします。

mk-sheep:

子ども服を募集してくださっている支援団体がないかなと思い、インターネット上を探していましたらcorecrewさんにあたり、男気溢れる雰囲気になんとなく惹きよせられ、もろもろ記事など読ませていただきました。

そしたら、想像以上のすばらしい活動をされていて、感動いたしました。まだ支援の手が届いていないところはやはりたくさんあるのですね。避難所の千葉さんもすばらしいですね。若い兄貴たちの活躍に感動です。子ども達にも何かしてあげたい気持ちでいっぱいです。

ひとまず送ります。

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