90年代のMTBシーンにインパクトを与えたスピナジーホイール!その大胆なデザインから今でも人気があり、オークション等では高額で取引されています。(^_^;)
今回はGTの2013モデルにスピナジーのディスクブレーキバージョンを取り付けカスタムを行います。
まず問題になるのが、ホイール側のディスク台座のオフセット量。スピナジーホイールは約20年前MTBパーツですが、現在の規格とはディスク台座のオフセット量が違うためそのままではディスクローターを装着できません。前後ともにディスクロータースペーサーをワンオフ製作しました。
リアホイールは、厚めのアルミスペーサーを使用。スペーサーの強度も十分です。
フロントホイールは、薄めのスペーサーを使用。微調整はポストマウントのキャリパー側で行います。
通常だと自転車のプロショップでも対応できないような、加工も可能なのが乗り物全般のカスタムショップ『コアクルー』強みです!
他にもアルミフレームのクラックの再溶接補修、ディスク台座取付などは、金属加工のプロのコアクルーにお任せ下さい!
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